推しは推せる時に推せという話

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「推しは推せる時に推せ」

国民的アイドルグループ嵐の活動休止をきっかけに考えさせられる人も多かったのではないだろうか。

↑きっくんも話題に触れた

いい機会なので推しを応援することについて考え、思ったことを綴っていきたい。

 

 

さて、本題に入るが「推しは推せる時に推せ」はまさにその通りだと思う。

なぜなら、推しを推せる時はいつまで続くかわからないからだ。

まずは推しについて。

推しが活動を辞めるのはいつかわからない。明日かもしれないし10年後かもしれない。事故や病で突然ということもあれば、それぞれの道を歩むため辞めることもある。

可能性を語ればキリがないが、推しが今現在活動できているのは“普通”のことではなく、数多くの歯車が噛み合い成り立っているものである。

 

次に私たちファンについて。

「推しは推せる時に〜」の話になるとどうしても推しの存在に注目しがちだが、応援するファン本人も大事だ。

私たちもいつ事故や病で倒れるかわからないし、仕事や勉強で追いかける時間や気力を失うかわからない。

私たちが今現在沼にハマり推しを応援していることもまた、特別で偶然のことなのである。

 

今回私が声を大にして言いたいことは「ライブには行ける時に行っておけ」だ。

私はMSSPの2017年冬ツアーである「Phantasia of Light & Darkness~」と初の武道館公演に行くことができなかった。

円盤を買い、新しいツアーに参加しても、あの衣装を着た推しがパフォーマンスする姿は生で見られない。あのツアーでのみ演奏された曲は生で聴くことができない。

受験だったためしょうがないことではあったが、今でも後悔が残る。

かと言って、「人生において大事なことを犠牲にしてまでライブに行け」という訳では当然ない。自分の人生は大事。

1番行ってほしいのは「ライブ行きたいけど次でいいかな」「ライブ(遠征)1人だと怖いし行かない」という人たちだ。

行きたいと1mmでも思ったら行こう!!!

ライブに行くにはお金や、遠征する人だと他の予定も絡んでくる。だからこそ、お金と時間がある人は臆せず行ってほしい。

私のように後悔してほしくないし、それは推しのためでもあるからだ。

座席が埋まることで推しが喜ぶだけでなく、金銭的な面やその会場をこれからも使わせてもらえるかということにも影響が及ぶ(情報が不確かだが)。

「不安」や「面倒」という気持ちはとっぱらい、行ける人が行ける範囲で行けるだけ行ってほしい。

行った先では「不安」や「面倒」という気持ち以上に得られるものがあるはずだからだ。

 

まとめると、

・推しが活動しそれを私たちが応援できるのは“普通”ではなくすごいこと

・不安という気持ちだけで後悔を生まないでほしい

・でも自分のお金や生活は大事にすべし

 

ということで、MSSPの2019年冬ツアー「PANZER -The Ultimate Four-」をよろしくお願いします。まだ一般チケットは東京・大阪・福岡・北海道・宮城 が残っています。

4月29日には平成最後のたまアリでのライブを彼らが務めます。先行抽選まだあります。

mssp-live.com