蒼翠炎雷 宮城公演のMCでちょっと救われた話
先日仙台GIGSで行われた、M.S.S Projectツアー「蒼翠炎雷」宮城公演に参加してきました。
音楽ライブの現地参加はPERIOD以来3年ぶりで、久しぶりの生パフォーマンス&お客さんとの一体感を味わえて最高でした。
音楽だけでなく、MCも普段の彼ららしさが出ていてよかったです。
そして、その宮城公演のMCでちょっと嬉しくなる言葉があったので共有します。
※以下、記憶を頼りに書いているため実際と異なる場合がございます。
「客から出る出汁はうまい」
「みんながどう感じているのかをもっと出してほしい、伝えてほしい」
「みんなが『ワー!』ってなれば俺らも『ワー!』ってなるし、みんなが『ギャー!』ってなれば俺らも『ギャー!』ってなる」
きっくんのこの言葉で、ちょっとジンときたし嬉しくなりました。
全体を書いていないので何のこっちゃという方もいると思いますが、つまりは
「みんなの反応でライブ全体も盛り上がるから、楽しい気持ちをもっとぶつけてきてほしい」
ということだと思います。
横浜2日目でも、「動画とか生放送だとコメントしない人もいるけど、ライブならみんなの反応が見れる」(※要約)という話をしていました。
ファンからも「楽しい」を伝える
今回のMCから、「ちゃんと楽しんでいるよ!」という意思表示をするのもファンとして大事だと改めて思いましたし、
自分が下手なりに体を動かしたりペンライトを振ったりしているのも、少しはライブの盛り上がりに繋がっている、と思うと救われる気持ちになりました。
現在、スポーツ観戦や音楽ライブでも声出しが解禁され始めてきましたが、新型コロナウイルスによる制限が全面撤廃になるのはまだまだ先かもしれません。
これからも、気持ちを伝える手段が限られていても、体を使って目いっぱい、「楽しい」を伝えていこうと思います。
Partyでは声出しできてるといいな…。